2008年8月14日木曜日

インティファーダ

10年以上にわたってパレスチナで続いた抵抗運動はインティファーダと呼ばれている。この運動が始まった最初のきっかけは、ライブドア野口殺人事件と似たような「事故死事件」だった。何度もトップが逮捕されているにも関わらず長期間の運動が続いた理由は、基本的に市民の自発的な抵抗運動のため。例えば、長期間のストライ キを行うために食料の自給が必要になると、食料自給農業組織が自然と作られる。 特にリーダーのから指示があるわけではなく。何日にどんな運動をす る、というような大まかな指示がビラで配られる程度の緩い組織に基づいていた。詳細をどうするかは一人一人の工夫にまかされていたようだ。このような構造のためトップを何度逮捕しても運動が収まることがなく10年以上続く運動となったようだ。

日本でも一部で類似した運動が行われていた
「」達、農業しようよ(仮)まとめサイト
http://toshi-2chan.com/aguri/
http://futaba-info.sakura.ne.jp/mori/news/0501.html
「オタク」だけで食料の自給自足をして安心して暮らしたい(ある意味で社会参加を拒否することによるストライキ)という運動であったようだ。しかし、この話題を扱っているスレの過去logを見てみると「そんなことできるわけないだろ」という雰囲気になっていた。パレスチナで実際に同じような運動が行われており、海外ではよく話題として取り上げられていた運動であったのに不思議な展開となった。ひょっとしてこれが匿名掲示板における「工作員」といわれるものなのだろうか?

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