方法は簡単。自分が取りたいIDが取れるか試すだけ。
twitterで試してみた。
試すIDとしては、1年以内ぐらいに流行ったアニメのマイナーキャラ関連のIDを試すと、最近の傾向がわかる。「とある魔術の禁書目録」のサブキャラクター関連で「Fortis931」というIDで試してみよう
http://
の今すぐ登録ボタンを押して
ユーザー名に
Fortis931
と入力
→ユーザー名はもう使われています。
となった。じゃあ少しだけ変えてみよう
Fortis932
→ユーザー名はもう使われています。
Fortis933
→OK
そんなわけで自分と同じ発想な人が二人いることが確認できた。これは多いのか少ないのか。gmailで同じことを試してみた。
Fortis931 は使用できませんが、次のユーザー名は使用可能です
Fortis932 は使用できませんが、次のユーザー名は使用可能です
Fortis933 は使用できませんが、次のユーザー名は使用可能です
Fortis934 は使用できます。
twitterが2人に対してgmailは3人なことが確認できた。この比率からtwitterはあまり使っている人がいないことが予想できる。これは次の考察による。
まずgmailでFortis931@gmail.comがとれないなら、他のサービス(hotmailやyahooなど)でFortis931@hotmail.co.jp, Fortis931@yahoo.co.jpなどのアドレスをとればいい。それでもダメならば番号を変えてFortis932@gmail.comを試すはずだ。実際Fortis931@hotmail.co.jpは既にとられていた。さらにgmail は手続きが結構めんどくさい(確認のための「画像に表示されている文字を入力してください」が読みずらいので入力間違いで5回ぐらい再入力が必要になる。再入力もタイプ数が 多い)。それなのに3つもすでにとられているということはgmailの3つと比べてtwitterの2つというのはかなり少ないと考察できる。
この方法は専門的に言うなら、サンプリングと呼ばれる。もっと詳しく言うならば
「条件付きサンプリングで全体数を推定する」
という方法だ。「あるアニメのキャラクターの関係するID」という条件を付けて、人間が数えるのにうんざりしない程度のサンプルを選んで測定をしている。
では、選ばれたtwitterには何が書かれているか見てみよう
http://
1つしか書き込みがない
http://
書き込み数は2画面に収まる程度
twitterの2つも実質使われているのは1つだけで、その1つもあんまり使われていないことがわかる。比較対象のgmailについては、どの程度使われているのか確認できないため確実なことは言えないが、同じIDでgmailは3つでtwitterは実質1つという比較をしてもいいのかもしれない。
twitterは、あちこちで取り上げられてるが実際に自分で使ってみたらつまらなかった。セカンドライフと同じ嘘ブームの可能性は高いのかもしれない
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