1.選挙区の候補者の政党と名前を http://
2. wikipediaで自分の選挙区情報を調べる。過去の得票率から他の人が誰に投票しそうかチェック (5分)
http://
3. 候補者本人のホームページをチェック(60分)
候補者の名前でgoogleで検索すると1番目か2番目に出てくる
4. その他のまとめサイトの情報もチェック(30分)
5. 比例区の候補者も選ぶ(30分)
-------------------------------------------------------------------
詳細:
いい方法を見つけたら加筆予定
調べるのにかかった合計時間は2時間半ぐらい。
色々調べるのに便利だったのはgoogle選挙
http://
関連するグラフやリンクをいろいろみれて参考になる。こんな使い方もできる google検索ランキングで 誰が落選しそうか予測出来てしまう件
一番時間をかけたのは、候補者本人のホームページの読み比べ。
本人のホームページは本人に都合いいことしか書いてないから疑いながら読んでいく。
ホームページは経歴(プロフィール)を一番最初に見るのをお勧めしたい(経歴には嘘が書けない)。お金のかかる学校に通学していたかとか、いろいろ苦労してそうな人なのかなど、いろんなことがわかる。経歴に空白期間がある人もいるので怪しい部分がないかもチェック。
ブログがあったら鳩山内閣発足時と管内閣発足時にどんなこと書いてるか見る。どんな立場の人なのかとか、どんな派閥の人なのかなんとなく予測がつく。
まとめサイトには地方のマイナーな候補者の情報がない(少なくとも私の選挙区の候補者はほとんど乗ってなかった)ので本人のホームページが主な情報源になることが多いと思う
比例区は必要な情報がありすぎるので、時間がない人は直感で決めるしかないと思う。
これは以前に衆議院選挙の時に書いた方法
http://
を参議院選挙に対応するようまとめたものです
私の検討した結果は
選挙区:民主
比例:社民(国民とどっちにするか迷う)
-------------------------------------------------------------------
以下は私が実際にやってみことを参考までに書いておいた。候補者のホームページを疑いながら読んでく方法の参考にはなると思う。しかし時間のない人は読み飛ばしてほしい(ここから先を読むより候補者本人のホームページを読んだ方が時間の節約になる)。
まずは選挙区から
1. 候補者の名前の確認(2分ぐらい)
yahoo候補者情報
http://
で政党と名前をチェック
ザ・選挙だと過去の当選者情報と併せてみれる
http://
-------------------------------------------------------------------
2. wiki選挙区一覧で過去の当選者をみてみる(5分ぐらい)
http://
の真ん中ぐらいに各選挙区の項目へのリンクがある。例えば東京なら
http://
かつての選出議員や過去の得票率なども見れる
--------
私の選挙区ではずっと自民、民主が入れ換わりに当選しているようだ。
-------------------------------------------------------------------
3. 候補者本人のホームページをチェック(1時間)
候補者の名前でgoogleで検索すると1番目か2番目に出てくる。今回の選挙では本人のホームページ以外に信用できる情報源があまりないよ うだ。ここは注意深く見ていくことにする。
--------
私の選挙区ではこんな感じだった。気になる順に見ていく。
---
民主候補
まずプロフィールをみる。
何度も当選している。過去にどんな役職についたのかもわかる。自分と関係ある分野の仕事をしていたことがあるようだ。つまり自分の分野の大きな問 題を放置した人なのを確認できた。しかし構造改革なんてこともホームページの別なところで語っているようだ。この人への警戒感が高まる。
実績一覧
どんな法律の作成に関わったのかがまとめてあった。どうやら会社の株主の力が増加する法律に反対していたようだ。ここは労働者としては支持した い。消費税については何も言っていないようだ。間接的に労使団体交渉をやりにくくする法律に協力しているようだ(名目はテロ対策だけどね)。ここは警戒し たい。女性の「逆差別」強化に熱心なようだ(正義を守るような言い方をしてるけどね)。警戒感がさらに上がる。アジアの人権問題に興味あるようだけど沖縄 市民の米軍による人権蹂躙には興味ないようだ。ここも警戒したい。裁判員制度についていろいろ言っている。この制度が本当はどうなのかよくわからないので ここはスルー。
過去の活動記録
鳩山政権成立時と小沢献金疑惑問題が話題になった時期の活動記録が面白い。鈴木宗男氏の様にブログにいろいろ書く人もいるが、この人は何も言わな いようだ(さもなくばホームページの見つけにくいところに書いてあるのか?)。弁護士出身なら小沢献金疑惑問題に何か言うべきことがある気もするのだが。
鳩山政権成立時のやりとりから、どちらかというと小沢氏に近い立場のようにも見える。
民主党内には派閥があるようだ
http://www.magazine9.jp/morinaga/100707/
候補者のホームページをみると左派に近い印象を受ける
結論:他に投票できる人がいないなら入れる
---
共産党候補
2009衆議院選挙で保坂信人氏は共産党候補による反自民票の票割れで落選になった。これ以降「共産=自民の応援の為の票割れマシーン」疑惑を強 く感じるようになったので、かなり警戒しながらこの人のホームページを読んだ。
普通のブログ形式でいろいろ書いてる。菅内閣誕生時に書いてる記事が面白い。まず最初に「政治とカネ」と書いてある。私個人としては税金安くする ために官僚に賄賂送るぐらいの人を支持したいので民主候補の方がましにも見えた。他にはいいことばかり書いてある。しかし「政治とカネ」なんて言ってる時 点で自分では実現する気ないだろと言いたくなる。賄賂なしで国民の為に動く官僚なんていないだろと私は言いたい。
結論:民主の方がまだまし
---
自民候補
プロフィール
長期間海外にいた経歴があるが、何の仕事でいたのか書いてない。経歴に隠したいことでもあるのだろうか。この時点で警戒感マックス。経歴から庶民 ではないことが明らかにわかる。普通の市民として支持する理由は見当たらない
政策等
いいことと抽象的なことばかり書いてある。消費税には何も言ってない。
twitterがあるようだが何も参考になる情報はなかった
結論:この人には入れない。
-------------------------------------------------------------------
4. その他のサイトの情報もチェックする(15分)
嘘が書いてあるまとめサイトがあるので注意
例えば
http://
以前は人権擁護法の推進派に保坂展人議員(児ポ法でお世話になってますね)が入っていたりしたのでここは信用しないことに
http://
表現規制の賛成反対
http://
ここは明らかな嘘は見つけられなかったので参考にした
ここも大幅な嘘はないのかな?
http://
人権擁護法案 賛成反対議員リスト
http://
ここも完全には信用していないけど、半分ぐらいは参考にすることにしました
これらのリストから過去に何度も当選していた議員の実績を確認できましたが、他の議員の情報は皆無。結局本人のホームページの情報のみで誰に投票 するか決めることになった。
-------------------------------------------------------------------
5.比例区
必要な情報が沢山ありすぎる。もはや直感で決めるしかない。
マニュフェスト比較で検索するといろいろニュースが出てくるが
http://
増税反対を確実に言ってくれそうなのは社民しかいないと判断して社民にした。
0 件のコメント:
コメントを投稿